ランニングシューズを選ぶうえで、「サイズが違うと重さはどのように変わるのか?」という疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。実際、履き心地やスピード感に影響するため、重量はランナーにとって重要な要素です。そこで今回は、50以上のサンプルを用いて“サイズと重さの関係”を徹底調査しました。結果として、一般的にサイズが大きくなるほど重くなる傾向が見られました。本記事では、その調査内容と具体的な傾向をわかりやすく紹介していきます。
調査概要
- 対象:ナイキ ズームフライ6(片足)
- 方法:サイズごとに複数サンプルを計測
- 分析:サイズ(cm)を横軸、重さ(g)を縦軸に散布図を作成し、回帰直線を追加
調査結果
- 強い相関あり:サイズと重さの相関係数は 0.973 と非常に高い。
- サイズが大きいほど重い:25cmから28cmにかけて、平均的に重さが増加。
重さ = サイズ × 14.5 - 147.5
近似値の存在
- 26.5cmと27cm → 重さがほぼ同じ(237〜246g)
- 27.5cmと28cm → 重さがほぼ同じ(249〜257g)
推測される要因
- 近似値のサイズでは、ソールやアッパーなどの主要部品が共通化されている可能性がある。

| サイズ(㎝) | 重さ(g) |
| 25.0 | 215 |
| 25.5 | 223 |
| 26.0 | 230 |
| 26.5 | 237 |
| 27.0 | 244 |
| 27.5 | 252 |
| 28.0 | 259 |
わかったこと
- サイズと重さには明確な相関がある。
- サイズが大きくなると重さも増加する。
- 26.5cmと27cm、27.5cmと28cmは重さが近似しており、共通部品の使用が推測される。
- 部品共通化は製造効率やコスト削減に寄与している可能性がある。
- ランナーにとっては、サイズアップによる重量増加は予測可能だが、近似サイズでは重量差がほぼないため、選択の自由度が広がる。
まとめ
サイズが大きくなるほど重さも増加するという明確な傾向が確認されました。ただし、26.5cmと27cm、27.5cmと28cmでは重さが近似しており、共通部品の使用が推測されます。これは製造効率の観点から合理的であり、ランナーにとってはサイズ選びの際に重量差を気にせず選べるメリットがあります。


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