人気のランニングシューズ「Adizero EVO SL」サイズ別の重量をまとめました。
いずれも、重量は片側を基準にしています(左右合計ではありません)
シューズのプレビューはこちらです
→Adizero EVO SL カーボンプレートを搭載しないハイパフォーマンスシューズ
同じサイズでの重量差
ランニングシューズの重量はもともとバラつきがあります。
15足ほど重量を計測してみました(左右ありますので測定数は2倍の30点になります)。
まず、各サイズのサンプル数が異なるため、サンプル点数の多い25.5㎝は重量差の幅が広く、点数1の26㎝は重量差が小さい結果となっています。
サイズ/重量は比例関係になっておらず、25‐25.5、27‐27.5は近い数値になっています。
メーカーサイズ(㎝) | 測定値(g) |
25 | 198~203 |
25.5 | 198~206 |
26 | 209~211 |
26.5 | 216~222 |
27 | 223~232 |
27.5 | 225~227 |
28 | 229~234 |


サイズ別の重量
サイズ/重量が直線関係にあるとすると、エクセルで簡単に近似計算ができます。
最小二乗法により、一次関数のグラフにしてみました。
小数第2位までで表現すると以下の関係式になります。
重量=サイズ×11.4-86.2

メーカーサイズ(㎝) | 代表値(g) |
25 | 199 |
25.5 | 205 |
26 | 211 |
26.5 | 216 |
27 | 222 |
27.5 | 228 |
28 | 234 |
まとめ
サイズを0.5㎝を上げると、約6g増える結果となりました。
サイズごとに重量はバラつきが異なり、同一サイズでも重い・軽いが混在します。
メーカーサイトでは使用者層の厚い27.0㎝のみとなっているのが一般的ですので、それ以外のランナーの方は是非、参考にして下さい。
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