ホイールは走りに与える影響が大きく、軽量なホイールに交換するだけで走りが軽くなります。
結論としてはDT SWISSのPR1600SPLINEを購入しました。
ハブの耐久性はまだ評価できませんが、重量×ルックス×価格のバランスはなかなか良い感じです。
材質
カーボンは高額であるため選択肢から外し、アルミリムとしました。
クイックリリースタイプのホイールはヤフオクやメルカリで安く出品されていますが、スルーアスクルのカーボンホイールはまだまだ高額です。
重量
使用目的としては街乗りメインですが、さすがに2,000gのホイールは敬遠しました。
シマノのアルミリムタイプと比較し、アルテグラグレードのRS770と比べ、今回購入したPR1600は同等です。
SHIMANO
WH-RS370(105グレード) 1,980g
WH-RS770(アルテグラグレード) 1,640g
DT SWISS
PR1600 1,635g(745g+891g)リムテープ付き
スペック
エントリーモデルは一般的なベントスポークですが、かっこいい扁平ストレートスポークが採用されてます。
ハブの切削面は色分けがされており、造形がきれいです。
フロントはディスクブレーキ側、リアはスプロケ側の幅が大きく設計されています。
予算
中古でも良いので、予算は4万円以下でしたが、ネットで送料込み4.2万円で購入しました。
備考
DTSWISSの2023年モデル(リム幅20mm)と異なり、現物のリム幅は18mmでした。
ハブも2023年モデルとカラーデザインが違いますので、2022年より前のモデルのようです。
純正は18Tですが、60Tのスターラチェットにアップグレードされてました。
キャップを外す際は傷が付かないよう、プライヤーで挟み手前に引き抜きます。
ベアリングの内部は分解できません。グリスはDTSWISS純正が発売されてます。
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